Erin Brockovich

全体：☆☆☆

ストーリー：☆☆☆

映像：☆☆

音楽：☆☆

エリン・ブロコビッチは、2回の離婚の末3児の母でありシングルマザーだった。仕事に困り、就職を探すも手に職が無いので中々決まらない。その日も病院の看護師の面接に落ちていた。しかしその帰り道、不運にも追突事故に遭う。弁護士は賠償金を取れると言い裁判を起こすも、カッとなりやすいエリンは裁判中に暴言、訴訟は取り下げとなった。逆恨みをしたエリンは、弁護士のエドワードの事務所で無理やり就職させてもらうことに。最初は事務の仕事をしていたが、途中家の買収の案件の資料の中に、健康診断表が入っていることに違和感を感じたエリンは独自に調査を始める。この案件との出会いが彼女の人生を大きく変えていく。

家の録画の中にあって、うっかり観てしまった。珍しくこんなにガチガチのドラマ映画を観たなあと思った。ダラダラヌルヌル展開していくけどなんとなく続きが気になっちゃう系。あとで調べてこれがノンフィクションだと分かってびっくりした。アメリカンドリーム感があって素晴らしい。ただ、エリンの言葉遣い汚すぎて、アメリカってこんななのかなあと不安になったりした。挑発したり罵倒したり、アメリカ女子ってつくづく怖い。