The Princess and the Frog

全体:☆☆☆☆

ストーリー:☆☆☆

映像:☆☆☆☆

音楽:☆☆☆☆☆

アメリカの開発時代、ティアナという黒人の少女は、料理が得意でいつか自分の店を夢見て仕事に励んでいた。ある日街に王子がやって来て、その時彼女は一匹の喋る蛙に出会う。

 

映像がとっても綺麗。個人的にとても好みな時代背景なので余計に好き。ディズニーワールドに行ったばかりだからかもしれないけど、テーマパークっぽい。パレードみたいなのもあったし、、

シャドーマンの契約している悪魔？のデザインも素敵だった。インディアン系か、南米の仮面に見えた。

音楽もジャズやカントリーとかをテーマに作ってるから聴いててとても楽しいし完成度が高い。

ストーリー構成は、ちょっとティアナと王子の蛙期間が長すぎるよなあと思う。ティアナとか、綺麗な見た目なのでもっと見てたかった。

貧乏なところからのサクセスストーリーみたいな感じはとても好き。夢を追いかけることに必死で、恋とかに疎いみたいな女性像を描くディズニー映画は新しいと思った。

最後結局王子と一緒にはなるけど、自分で貯めたお金で店を買って、2人でお店を作ってるシーンとかにそのメッセージ性へのこだわりを感じた。

 

余談、マジックキングダムにこの作品をテーマにした部分が出来たら素敵だと思った。フロンティアゾーンは既にあるし、すぐにマッチしそう。リバーシップとか、コラボレーションすればいいのにと思った。人気がないからこそやってほしい。