ノートルダムの鐘
全体:☆☆☆
ストーリー:☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
ノートルダムの鐘を鳴らす男は、醜い容姿をしたカジモドという男だった。彼はマスターに言いつけられて、20年間1度もノートルダムから出たことは無かった。しかし、街の祭りの日に彼は勇気を出して外へとこっそり出て行く。その祭りで、ジプシーの女、エズメラルダという女性との出会いが。彼の人生はエズメラルダとの出会いで大きく変わって行く。
久々のディズニー映画。お決まりの勧善懲悪はともかく、ミュージカルとしてのクオリティはかなり高いような気がした。作風は、ドリームワークスのプリンス・オブ・エジプトとか、ターザン辺りの作品に凄く近い気がします。特にカジモドの身体能力の高さがどうにもターザンと被る。エズメラルダがカジモドを選ばずフィーバスを選ぶ辺りが妙に現実的でディズニーらしくないなあと思った。