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Reviews

What I've seen, read, played.

The Artist

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全体:☆☆
ストーリー:☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆

1927年アメリカ。サイレント映画俳優であったジョージ・バレンティンは、一世を風靡する人気俳優だった。ある日、ジョージはひょんなことから女優を目指す女性、ペッピーミラーと出会う。ミラーに惹かれた彼は彼女を女優への第一歩を踏み出すきっかけを与える。そして次第に時代は移り変わり、サイレント映画の時代は終わる。徐々に人気を博してゆくミラー。それに反するかのように、ジョージの名声は次第に姿を消してゆく。

この時代にサイレント映画という変わり種。素直な感想は、ひとつ前の映画でも同じことを言ってるけど、新しさが目立たないのが残念。
サイレント映画という形態をとるからには、それ相応の、現代に順応するポイントを持ち合わせているのかなと期待していたのだけど、割と全く知らない人が見たら本当に昔の映画なのかなーと錯覚するレベル。でも、それだけサイレント映画としてのクオリティは高かった。昔の雰囲気を掴んでいる。
サイレント映画世代というのは多分、映画の内容もとてもお伽話的要素の高い物がほとんどだっただろうから、今回のような、暗めの人生ストーリー的なのを追うこと自体、現代的映画と言えるのかもしれないけど、やっぱり古臭さが圧倒的に先走ってたように感じてしまった。
ワンコの演技が神がかっているというところがずっと気になった。すごいワンコだった。