Wallace and Gromit The curse of the were rabbit
全体:☆☆☆☆
ストーリー:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆
映像:☆☆☆☆☆
畑を荒らしにくるウサギを捕獲する仕事をしているウォレスとグルミット。
ある日、ウォレスの発明品でウサギたちが人参や色々な野菜を嫌うように仕向けるようにしようとしたが、発明品が暴発。何事も起こらなかったように見えたが、なぜかその日の夜から、巨大ウサギが街の畑を荒らすようになる。
単純に、純粋に楽しめた。なんにも考えなくてよくて、頭空っぽで見れるのが楽しかった。可愛い、楽しい、面白い。っていうシンプルな感情が出て来るのが嬉しかった。
展開もオーソドックスながらちょっと意外で、意表を突かれた。
なによりもこれがストップモーションであるということが凄い。細かい所まで動いているし、作り込みも本物にも見えるような出来の良さ。とても滑らかな動きと可愛らしい世界観がたまらなく良かった。ビジュアル面は文句無しの作品。
小難しく考えるのも良いが、シンプルが際立つ面白さというのも魅力の一つだなあと実感した。